イラストインスタに関する記事がめっちゃ見られてるので今後の方向考察

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このブログにある傾向が現れた報告
このサイトが完成して以来、トータルで書けた記事はそんなに多くないですが、
じわじわと(ほんとにじわじわ程度に)アクセスも微増しつつあり、
特にここ何ヶ月かのアナリティクス画面では明らかにとある記事だけアクセスが突出している状態になりました。
それがこの記事。
概要を言うと、イラスト用インスタを開始してから、1ヶ月毎日イラストをアップして感じたことを、Twitterと比較して書いてみた記事です。
2018年8月の記事ですが、ずっと突出して見られています。全記事のPVを足してもこの1記事のアクセスの方が多いのではないかというぐらいです。
検索キーワードをみてみると、
もうずっとこうなんですね。このあと40位ぐらいまで「イラスト インスタ 〇〇」と言ったキーワードが続いています。
また、表示順位的にも、この辺のキーワードで検索されるとだいたい2〜4位ぐらいに表示されてるみたいです。ほぼ1ページめにいます。
あ、あとMAMPのMySQLの記事も結構見られてるみたいでありがたいですね。余談ですが。
自分の方向性についても考えるきっかけに
で、実はわたしも「マテンロワークス」という屋号はこの先どう向かっていくのか。という方向性について、メインの業務はウェブが圧倒的だけど、本音はイラストの比率をもっと上げたいし、イラストレーターとしての自分をもっとアピールしていきたいと周りにも伝えてるんですね。
立場的には、今は「イラストも描けるウェブデザイナー」という感じだと思うんですが、将来的にはメインがイラストでありたいと思っています。
イラスト記事を増強しようと思います
そこで話が戻るのですが、イラスト関係の記事がこんなに見られてるなら、もっとそっちにベクトルを寄せていってもいいのではないか? という考えになってきました。
基本的にメイン業務がウェブなので、セミナーのことや技術的な記事はウェブにガン寄りしてるのは当然なんですが、もう少しイラストに関する記事を増やしていこうかなーと感じています。
圧倒的にイラストインスタの記事にアクセス集中しているので、インスタ以外のイラスト話題でどれだけアクセスが得られるかもやってみないとわからないですが、イラストに関しては知りたいと思っている方が多いと思うんですね。多分。
描き手:情報発信者の比率問題
というのも、プロアマ問わずイラスト描き手が情報発信しているケースは、意外にも少ないんですよね。
イラスト描く人、PixivだったりTwitterだったりでイラストや漫画そのものを投稿している人はものすごく多いですし、商業イラストレーターだったらTumblrやブログ、あるいはサイトで仕事の実績や作品をアップしていますが、「イラストに関する情報」をブログ等で発信している人は描き手の人数から考えるととにかく少ないと思います。具体的な数字を知ってるわけじゃないので体感ですが。
コーディングやデザインツールに関することは日々の業務の中でメモとしてブログに書き留めていってる人って多いと思いますが、イラストとなると、Twitterとかでハウツーとかを披露したり便利な素材を紹介したりするのが何千RTもバズるわりには、そういったことを記事にしていることは本当に少ない。
なぜイラスト分野では情報発信者が少ないのか?
・描き手の発信=イラストを誰かに見てもらうこと(イラストを評価してもらうこと)になりがちで、描き手に向かって知見や情報を発信をしようという考えをもつ人がとても限られている。
・今はSNSで投稿することが主流になったため、自分自身のサイトを持とうと思う人が少なくなった。
・自分のコンテンツを育てていく手間暇よりもSNSで手軽にツイートし、即時的な反応がほしい。
描き手としての自分の経験も含め、こんな感じかな?と理由を想像しました。
記事で情報発信する人としない人にはめちゃくちゃ隔たりがあるなという感じがあるんです。
だんだんnoteの流行もあり、情報発信する人は少しずつ増えつつあるなと思いますが、それでもイラスト人口の中でも一握りなのではないでしょうか。
SNSにおける情報保存性の悪さも
また、見る側としても、そういったすぐれたハウツーや紹介のツイートがRTでワーッと拡散されていっても「いいねしただけで全然自分で実践しない」というケースはほんっとうに多いです(実体験)。その場でいいな!お気に入りしとこ!と思っても、そこで終わっちゃうんですよね。
いざ必要になってあの時のツイートを探そうにももうそのツイートが見つからなかったりする…。SNSはリアルタイム、その場の情報になりがちです。
そういう意味でも記事として形に残し、それを知りたがって検索している人に届くというのはすごく大事なことなんだなと。
検索してまで知りたい人にとっては、情報がそこに残っているというのは、ありがたいことですから…。
結論、もっと発信することを決意!
わたしもそんなハウツーとかばりばり描けるほど技術があるわけでもないし、商業実績もまだまだ全然なので、こんなえらそうなこと言えない…という気持ちがあったんですが、それでも発信するかしないかの面で考えたら、発信していくというだけで頭一つ抜ける可能性はあるのではと。
わたしもイラスト仕事のために自分を改革していきたいという意思がくすぶっているので、自分のためにもこれをやっていきたいと考えています!
最後に…
イラストインスタのフォローもよろしくお願いいたしま〜す❤️