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ライブ配信セミナー『現場学校』受講レポート

ライブ配信セミナー『現場学校』受講レポート

【3/17追記】
全てのセッションの記事が更新完了しましたので、この記事への追加も完了しました!


2月2日から開始したライブ配信セミナーイベント、『現場学校』のレポート班として受講した講義のレポート記事を更新しています!
今回、レポート作成にあたりnoteを初めて導入いたしました。
noteは見る専だったので自分で使うの初めてです😳 悪くないですね…!

この記事は、noteでアップしているレポートをまとめてリンクするためのページになります。
よかったらレポートにいいねや、noteをフォローしていただけたら嬉しいです!

『現場学校』とは?

2019年2月2日~28日の期間中に実施する、全10名の登壇者による全10セッションにわたる、ライブ配信型セミナーです。
Web制作の現場にまつわるセミナーを、Facebookアカウントがあれば生放送のライブ視聴、または好きな時間にアーカイブ視聴できます。
ライブ配信であれば、リアルタイムでコメント投稿も可能なので、一方向の受け身の受講でなく、講師に積極的に質問もできます。
インプットだけで終わらず、アウトプット学習によって「自分のものにする」、これからの自分の仕事へ生かすための力になるセミナーです。

『現場学校』のサイトはこちら >>『現場学校』公式Webサイト

レポート記事リンク

(2/2)#0 オリエンテーション

初回オリエンテーションでは、『現場学校』の概要、受講の際のお願いの説明がありました。
積極的にコメントで参加してください!!との声に、初回からコメントも賑わっていました。

(2/5)#1 ディレクションの現場(講師:田口 真行さん)

第1回講義は、ディレクションについて。とはいえ、ディレクター以外でも意識したいことがたくさんありました!
Webに限らず、先に起こることを予測してリスク回避するのって、どの仕事でも大事なことですよね。
そんな「先読み」をする重要性や、その先読みしたリスクマネジメントをプロジェクト進行にどう落とし込むかというお話でした。

(2/7)#2 アートディレクションの現場(講師:中川 直樹さん)

第2回講義は、アートディレクションについて。アートディレクションというものに、いままで接点がなかったので、
圧倒されてしまいました!デザインのプロフェッショナルとして自信をもってクライアントに説明をするために、とても幅広い知識を有する職業なんだなぁと…機会があったら一度関わってみたいです。

(2/14)#3 見積り提案の現場(講師:益子 貴寛さん)

第3回講義は、見積り提案について。見積りって、学校や普通のセミナーではあまり教えてもらえる機会がないし、他社の見積り方法を知ることもあまりできないですよね。わたしもよくわからないままだいたいこのくらい…?みたいな金額の提示の仕方だったし、自分の単価にも無頓着だったなぁと思ったので、これからはしっかりと単価を上げる努力とともに、見積りについてもっと考えてみたいと思います。

(2/15)#4 紙とwebの現場(講師:鷹野 雅弘さん)

第4回講義は、Web中心の方向けに紙のデザインのお話です。具体的には、文字の扱い方(テキスト・書体・組み)とその知識、印刷データの作り方のお話でした。とはいえ、本質的な部分は作ったものの先にいる「顧客」のことを考えるということ。そこをなくして文字を扱うことはできないんですね。
Webであっても紙であっても、きちんと意味のある文字の扱い方をできるようになっていきたいです!

(2/17)#5 情報設計の現場(講師:坂本 貴史さん)

第5回講義は、情報設計…そもそも情報設計ってどういうもの?具体的な情報設計の手法ではなく抽象的なお話から情報設計に対する考え方を講義されました。情報設計って単純にUIだとかじゃなくて、人の習慣だったり、行動パターンだったり、そういったところから考えるものなんだ…。
それからマインドのお話は、非常に響くものがあったので、この講義はマジで人のレポ読んで終わりにしちゃもったいないです。

(2/18)#6 プランニングの現場(講師:枌谷 力さん)

第6回講義は、プランニングのお話。とはいえ、プランナーとしてプランニングのノウハウをお話される主旨ではなく、どの人も自分の仕事に応用できるインプット、スループット、アウトプットのプロセスについてのお話です。とにかく日頃のインプット(学習、情報収集)と、情報発信はほんとに大事!こうやってブログ書いてる身としても、発信を継続していきたいと思います。

(2/19)#7 フロントエンドの現場(講師:阿部 正幸さん)

第7回講義は、フロントエンドのお話。主にCSSフレームワーク、JSフレームワーク、CMSのお話をしていただきました。わたしは今、フレームワークは使わずにコーディングしていたのですが、世界的な流れもありフレームワークも徐々に取り入れていかないとだな…と思いました。なんでも新しい技術にすぐ目を向けれない保守的な部分が自分にあるのですが、無駄な工数を減らすための工夫としてフレームワークをちゃんと見てこうと思います。

(2/20)#8 デザイン制作の現場(講師:角田 綾佳さん)

第8回講義は、デザイン制作の現場。ビジュアルデザインにおける考え方、どうやってアイデアを出すか…という面においてのお話でした。デザインというと技術のほうに目がいきがちですが、本質は情報を伝えるということ。ユーザーがクライアントの目指すゴールにたどり着けるようにうまく導線を作ること。
そして「提案型」のデザイナーであろうとすることは、フリーでも社員でも大事なのではないかなと思います。

(2/21)#9 マーケティングの現場(講師:松尾 茂起さん)

第9回講義は、マーケティングの現場。かの有名な『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』を手がけた松尾さんの登場です。ウェブライダー式のwebマーケティングの考え方を余すところなく紹介していただきました!何かを買おうと検索してくる人の深層心理を知り、その迷いや不安を消してあげることがマーケティングの真髄なんですね。

(2/25)#10 デザイン批評の現場(講師:長谷川 恭久さん)

ラスト、第10回講義は、デザイン批評の現場。デザイン批評という言葉はあまり耳馴染みがなかったのですが、つまり戦略をきちんと作ったうえで制作をしていこうというお話。戦略にそって「良い」の基準をきめ、それにそってデザイン(設計)がうまくいっているかを批評していくのがデザイン批評。
普段「作るだけ」の仕事をしていると、なんのためにこの作業を?と戦略なき制作をしてしまいがち。ディレクションやプランニングの回にも通じるお話でした。

(2/28)オンライン懇親会

最後に、オンライン懇親会も開催されました!そのもようもレポしました。こちらもよろしければどうぞ!
すべてのセッションを終え、総括する気持ちで「『現場学校』、よかったな〜!」なポイントを色々綴ってみました。

第2弾開催決定!『現場学校』に参加するには

2月いっぱいで第1弾は無事閉幕。4月から講義テーマを変えた第2弾が始まります!今度は2ヶ月に渡っての開催。
配信はFacebookライブで行われるので、Facebookアカウントが必要となります。
チケット購入は公式サイトから!↓↓

>>『現場学校』公式Webサイト https://gbgk.jp/

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